頭の付け根や首の付け根がだるくなったり、重く感じたりします。 また、頭や首の後ろが突っ張った感覚になり筋肉が硬くなります。 首を左右に動かしたり、振り向いたりする動作が辛くなったり、腕をスムーズに動かすことができなくなることもあります。 |
椎間板の老化
約5キロの頭を支えている頚椎のクッションの役目をしている椎間板が年齢とともに硬くなり、その周辺にある筋肉が緊張して硬くなるのが肩こり等の原因です。
不良姿勢
筋肉は収縮せずに同じ長さを保ち続けているだけで痛みが生じるので、デスクワークなどで長時間同じ姿勢をとり続けることも原因の一つです。
ストレートネック
正常な姿勢の人は頚椎が前方向に彎曲していますが、頚椎が彎曲せずまっすぐなストレートネックの場合、首の後ろ側の筋肉の長さが短くなり筋肉が緊張しやすく痛みが出たりします。
硬くなった筋肉を緩め血液の循環を良くし、痛みを生じさせる神経刺激物質を流します。
そして首や肩の痛みに直接関与する筋肉を動かし、筋肉の柔軟性を高めます。
根本治療として、椎間板の機能低下を補う為にインナーマッスルを鍛えることも大切です。
ストレートネックの場合はAKA療法が効果があり、頚椎の動きを良くし痛みを軽減させることができます。